薬局薬剤師の配置基準

薬局薬剤師の配置基準

薬事法や薬局業務運営ガイドラインにより病院・薬局・店舗販売業の体制が定められていて、勤務する薬剤師数の最低基準を定めた指標が薬剤師の配置基準です。この薬剤師の配置基準は病院と薬局では指標の設定値が違って、薬局薬剤師の配置基準については処方箋枚数40枚に対し一人の薬剤師を配置することになっています。つまり、1日の平均処方箋枚数が40枚までなら薬剤師が1人必要で、平均処方箋枚数が41枚〜79枚なら2人必要ということで、端数を超えたら1人追加して配置するということです。この薬局薬剤師の配置基準は、受付から薬剤交付まで一連の調剤業務を考え、ひとりの患者に対し業務が十分できるには1日で40枚の処方箋枚数が限度であるという見方から定められています。

では、現実的に薬局薬剤師の配置基準を満たしていれば大丈夫なのかというと、1日で患者がパラパラと来る状況であれば処方箋40枚であっても薬局薬剤師ひとりでも対応は難しくないです。しかし通常はある決まった時間帯に患者が集中することが多いので、集中した時間帯にひとりの薬局薬剤師で対応することは難しいですしミスにもつながる可能性が考えられます。これは、ある程度の規模で薬局薬剤師の人数が確保できていたとしても同様のことが考えられることで、薬局薬剤師が40枚の処方箋枚数に対処することはかなりの激務を強いられる可能性が高いのです。ピーク時間に走り回らなくては追いつかない忙しさの薬局であっても、薬局薬剤師一人当たり対応できる処方箋枚数は平均すると30枚を超える程度と言われています。このように、医療技術の急激な発達・スピード化を考えると、薬局薬剤師の配置基準を満たしていても患者の満足度を満たす医療サービスの提供は難しいと考えられます。

このような現状にあることから、現在の配置基準を見直すべきといった声も高まってきているのですが、現段階では残念ながらまだ法律の改正までには至っていません。薬局薬剤師の配置基準を満たしていても薬剤師の数が不足気味という現実があることから、病院や薬局では薬剤師の人材確保に力を注いでいます。その為、一部では薬剤師飽和状態と言った声があるにもかかわらず薬剤師は売り手市場と言われているのです。ただし、就職や転職先を考える上で注意したいのは、薬局薬剤師の配置基準を満たしていても激務を強いられる可能性が高いという点です。先に触れた内容から薬局薬剤師1人当たりの1日の処方箋処理枚数が30枚を超えない薬局が望ましいと言えるので、それを参考に検討してみると良いです。

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