薬局薬剤師の役割

薬局薬剤師の役割

今回、薬事法などが改正され、「医薬分離」の方向に大きな一歩が踏み出されています。薬事の流れを見ると、1956年に法制化された医薬分離は、1970年代の半ばに急速な普及が見られました。これにより、薬剤師の役割も、院内調剤だけではなく、患者に対する薬などの情報提供と服薬指導、注射薬調剤、加えて医師への情報提供などが新たに加えられたことになります。

具体的には、それまで患者と接することのなかった薬剤師ですが、「医薬分離」の進展で、患者と薬剤師はお互いが顔の見える位置で、患者は薬の治療を受け、薬剤師はその役割を果たせるようになったといえるのです。

時を同じくして、医学の歩む道が治療医学から予防医学に進展してきたことで、病院薬剤師だけではなく、毎日の生活に密着した薬局薬剤師の役割がクローズアップされてきました。地域の薬局に常駐する薬剤師の存在が大変重要になってきているのです。

一方、科学の驚異的な進展は医療の世界を大きく変えています。すなわち、それまでの治療医学から予防医学に急速な勢いで変身しょうとしています。

予防医学では、病気の予防に関して、科学的な根拠に「予防医学と栄養医学」を提唱し、その教育と活用が急ピッチで進められています。地域に根ざした薬局薬剤師の役割は、この「予防医学と栄養医学」の普及・啓蒙・実践にあります。具体的には、従来からの処方箋の調剤はもちろん、OTC(一般市販薬剤)、サプリメントなどの正確な情報と正しい服用の指導、そしてこれからの薬剤師に求められていく「食事の総合管理」までが、予防医学における薬剤師の役割になるのです。

行政の意図する「医薬分離」と医療の「予防医学」への流れは、このように薬剤師の役割の図版を大きく変えてきました。

さらにこれからの病院や薬局の薬剤師の役割をまとめてみると―。

病院などでは、服用上の注意や薬の説明などのインフォームドコンセントで患者と直接かかわるようになり、今までの「薬のスペシャリスト」から「病態の臨床に合わせた薬物治療のプロ」になります。

薬局では、訪れた患者の一人一人と接しながら、予防医学と栄養医学を実践していくことになります。そのため、正確でより深い情報が必要となり高い専門性が要求されてきます。予防医学の見地から、地域のミニ医者的な存在として、その専門の知識と技術だけでなく、地域に生活する人々とのコミュニケーション能力も要求、さらに個人情報に関する深い造詣を身につけると同時に秘守義務も発生します。

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